当店の屋久杉は素材や使用途により違う仕上げをしております。
それぞれの仕上げの屋久杉のお手入れ方法をお伝えいたします。
 

一番簡単で、コストもかからず、いつでもできるお手入れ方法は
             
綺麗な手で撫でる!
 
それが出ているのかわからない程度の自分の手脂で撫でて下さい。
ポイントは綺麗な手の脂!
汚れた手の脂、多量の手脂は「手垢」となってしまいますのでご注意くださいね。
もっとしっかりお手入れするには ↓ 
 
1.無垢仕上げ(無塗装)の屋久杉
   <お手入れするタイミング>
   <お手入れ方法>
2.塗装されたもの、流木・原木の屋久杉
  【表面塗装されたもののお手入れ方法】
  【流木や原木の表面を活かした加工製品のお手入れ】
3. 傷や凹みが出来てしまったら....
5. 屋久杉と天然石アクセサリーの浄化方法
<水晶のクラスター・サザレ>での浄化方法
<月光浴>での浄化方法
====================
====================
1.無垢仕上げ(無塗装)の屋久杉
長くご愛用いただく為に、定期的にお手入れしていただくことをお勧めしております。
・屋久杉ブレスレットなどの屋久杉ビーズ(手加工・機械加工)を使ったアクセサリー
・無垢仕上(無塗装)の屋久杉ルース等のアクセサリーパーツ
・香り玉などは屋久杉の香りをそのままお届けしたく、無垢仕上げ(無塗装)、あるいは表面は無塗装にしてございます。
無垢仕上げのデメリットは表面が傷つきやすいことですが、それよりも無垢仕上げのメリットである屋久杉の温かみや風合いを損なうことなく、また癒しの香りをそのままお届けでき、使用する程に屋久杉の味わいが深まることのようなメリットが大きいために無垢仕上げ(無塗装)といたしました。
無垢材(表面が無塗装のものも含む)の屋久杉は経年変化もお楽しみいただけます。
樹脂が多いものは使うほどに表面が馴染み、いい色合いに変化していきます。
<お手入れするタイミング>
身に着ける、触れる回数が多い屋久杉アクセサリー、屋久杉の香り玉などは、艶が無くなってきたと感じられた時、または月1回程度、コンスタントにお手入れしてください。
<お手入れ方法>
普段からお使いの木製品用のワックスやオイルでお手入れしてください。
お料理に使う亜麻仁油・エゴマ油・クルミ油、紅花油、ヒマワリ油などの乾性油でもお手入れできます。
いずれも少量を布に含ませて、擦り込んでください。
しばらくすると塗布したものが浸透していきます。数時間〜ひと晩位おき、その後浸透しなかったものは布で拭きとり、最後に乾いた柔らかい布で押さえつけるように擦ってください。
屋久杉精油でのお手入れもお勧めします。
少量の屋久杉精油を布に含ませて、擦り込んでください。
表面の保護と同時に屋久杉の香り付けができます。

※ご注意※
オイルやワックスを塗布したあとの布はそのまま放置しないでください!
自然発火することがあります。布は広げて乾燥、あるいは洗浄してください。
2.塗装されたもの、流木・原木の屋久杉
【表面塗装されたもののお手入れ方法】
塗装されたものに関しまして、定期的なお手入れは必要はございません。
艶が無くなってきたと感じられたような時には天然素材の布でやさしく拭き上げて下さい。
それでも状態が変わらない場合は上記の無垢材と同様のお手入れをして下さい。
その際にご注意いただきたいのが、オイルなどは無垢材の様には浸透していきませんので、塗られましたら数時間〜ひと晩位おき、その後浸透しなかったものは布で拭きとり、最後に乾いた柔らかい布で押さえつけるように擦ってください。
【流木や原木の表面を活かした加工製品のお手入れ】
表面を活かして作られたものに関しましては定期的なお手入れは不要です。
表面がカサついた感じを受けることがありましたら天然素材の布などでこすって下さい。
※無垢材のお手入れ時に使用するオイルなどのご使用はお控えください。
塗布した部分にオイルが浸透し、色が変わり、雰囲気が変わります。
オブジェは触れる頻度が低い為に定期的なお手入れは不要ですが、オブジェの一部分を磨いた箇所につきましては無垢仕上げ(無塗装)なので、艶が無くなってきたと感じられたような時には天然素材の布でやさしく拭き上げて下さい。
それでも状態が変わらない場合は上記の無垢材と同様のお手入れをして下さい。
オイルなどを塗られましたら数時間〜ひと晩位おき、その後浸透しなかったものは布で拭きとって下さい。
3.傷や凹みが出来てしまったら....
傷・凹みを完全に直すのには、ヤスリなどでその部分を磨いて、傷・凹みを無くす方法しかございません。
しかしながら、磨くことでその箇所が小さくなる為、バランスを取るにはその他の部分も同様に磨かねばなりません。
屋久杉ブレスのビーズの一つに傷が出来たなら、球体に磨くのは難しく、また隣り合うビーズの大きさとのバランスの兼ね合いもございます。
ペンダントトップに加工された屋久杉などはサイズが変わることで紐が緩んでルース自体が外れてしまう可能性が大きいです。
このような理由で完全に傷・凹みを無くすこと、アクセサリーとしてバランスをとることは大変難しいことです。
傷・凹みも、木という素材ゆえにできてしまったとそのままお使いいただくことで更なる愛着を持っていただけると嬉しく思います。
しかしながら、凹んだところの角やささくれが気になり、目立つような場合はその箇所を滑らかにすることで目立たなくすることは可能です。
目が細かいサンドペーパーで、力を入れずに、優しく擦って下さい。
傷や凹みを目立たなくなりましたらお手入れと同様にオイルなどをつけてください。
屋久杉の全体を磨くことが可能な場合は目の粗い〜細かいサンドペーパーを使って磨いてください。
仕上げはお手入れと同様にオイルなどをつけてください。
[磨く際の注意事項] 力を入れて擦らないようにしてください。
4.日々の屋久杉のお取扱い注意事項
直射日光が長時間当たる場所、冷暖房器具からの冷気や暖気が直接当たる場所には置かないで下さい。
割れる原因になります。
材質の性質上、表面に傷や凹みがつきやすいです。
また、大きな衝撃、度重なる小さな衝撃によって割れることもありますので、お取扱いにご注意下さい。
5. 屋久杉と天然石アクセサリーの浄化方法
樹齢1000年を超える屋久杉はパワーストーンと同様に力強いエネルギーを感じられる方も多い為に、パワーストーンの本にも屋久杉の効果効能についての記載があります。
天然石は周知のことと思いますが、身に着ける屋久杉アクセサリーなども外部からのエネルギーの影響を受けます。
その為に不要なエネルギーは浄化するのが望ましいです。
浄化の方法は色々とございますが、その中でもどの天然石にも屋久杉に向いている浄化方法をお伝えいたします。
屋久杉は浄化力が強く、自己浄化するのですが、私達も自分だけの布団が一番安心できるように、天然石と屋久杉にも決まった休息場所をお作りいただきたいです。
<水晶のクラスター・サザレ>での浄化方法
水晶のクラスター・水晶のサザレの上に浄化したいアイテムを常時置くようにすると定位置の確保と浄化が同時に出来ます。
(水晶のクラスターの浄化は不要。水晶のサザレは5時間位、流水で浄化してください。)
<月光浴>での浄化方法 
一番パワフルとされる満月の光を当てます。
満月の夜が理想的ですが、新月から満月へと向かう満ちていく月の光でも浄化できます。
 
    
 

































                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      

