当店の屋久杉アイテムをおススメできる理由!

屋久杉と出会い、屋久島に出掛けるようになり早7〜8年となりました。
当店の仕入れ先である屋久杉専門店を訪ねることがメインですが、訪れる季節で景色や空気感が違い、いつも新しい顔を見せてくれる屋久島に毎回心躍りすぎてしまう店主です。
お世話になっている屋久杉専門店の「屋久杉精油」の蒸留会に参加したり
「森の巨人のたまご」の作り方を体験させていただいたり
一緒に森を歩き、屋久杉の歴史や
外からではわからぬ屋久杉内部の模様を教えていただいたり
浜辺で屋久杉の流木の見分け方を教えていただいたり、
少しずつではありますが、毎年知識と経験を積み重ねております。
 
屋久杉は1本毎に、部位毎に、木目や杢目、そして香りも違い
触れる屋久杉毎に新たな発見があり、ワクワクさせられます。
その様な気持ちも体験いただけるように「屋久杉」の魅力を
しっかりと伝えられるように心掛けていきたいと思っております。
 
【1】 確かな屋久杉の入手先
【2】 屋久杉の多種多様な材
【3】 当店のこだわりビーズ!
板材から選び、加工依頼する屋久杉ビーズ
【4】 アクセサリーの作り手が作る屋久杉ハンドメイドアクセサリーパーツ
【5】 間違いない最高品質の屋久杉精油
【6】 屋久杉精油のお値段高くない?
********************
【1】 確かな屋久杉の入手先
当店の屋久杉製品および材料はすべて屋久島にある屋久杉専門店から仕入れております。
屋久杉専門店店主は屋久島生まれの屋久島育ちの屋久杉工芸作家で万年筆、ボールペン、カトラリー、抹茶椀、花瓶、テーブルや家の建築材まで幅広く、自ら製作に携わる為、屋久杉材にはとても厳しい目を持っています。
店主は毎年、屋久島へ赴き、様々な材質の屋久杉を見せていただいております。
そして当方の作りたいモノに相応しい材を提案いただき、相談して仕入れております。
さて
現在は屋久杉の伐採、及び山からの持ち出しは禁止され、定期的に開催されておりました屋久杉のセリは2019年3月に終わりを迎えました。
今後は不定期に屋久杉のセリがおこなわれることもあるかも?というような状況だそうです。
貴重な屋久杉が手に入るってことは「これは違法なモノじゃないの?」
「屋久杉って天然記念物なのにどうして手に入るの?」
「山から持ちだしてはいけないんじゃないの?」
ご安心ください!
当店の仕入れ先ではセリが終了するのを見越して何年もかけて十分な仕入れをしてきたそうです。
正規ルートで仕入れられた間違いのない屋久杉材です。
定期的に行われていたセリが終了してしまいましたので、世間一般的に今後の流通量は減り、値段の高騰が予想されています。
【2】 屋久杉の多種多様な材
一般的に思い浮かべられる屋久杉らしい木目は「まっすぐに伸びた大変緻密な木目(年輪)」でしょう。
屋久杉工芸作家が選び抜いた屋久杉材はそういった正統派ももちろんありますが、「これが屋久杉なの〜?」と思われる幻想的な模様の杢目も沢山取り揃えられています。
そういったものは希少でまた流通量が少なく、とても貴重なものとなります。
その杢目(模様)の種類は数えきれないそうです。
色合いは黄金色にキラキラしたものから、樹脂分が多く含まれる黒っぽいもの、赤っぽいもの、長い間地中に埋まり神代杉となり黒味を帯びたもの、虎柄に見えるものなど。


切り出した状態で断面がぼやけておりますので、見やすいように少し色補正してあります。
屋久杉のセリで購入する形態は山から持ち出したままのとても大きな原木です。
切り倒されて山中に放置され、表皮からどんどん朽ちていくのですがその朽ちていくその様が見られる木肌を持つものや原木から出る細い枝など、ほとんど流通することのないレアもの部位もあります。
原木買いする屋久杉専門店だからこその屋久杉材が手に入ります。
このような多種多様な珍しい屋久杉材でビーズの加工依頼をしたりします。
また、当店ではそのような板材を仕入れて糸鋸で切り出し、10枚位のやすりをかけ、手磨きでアクセサリーパーツのルースなどを製作しています。
他では手に入らないレア材やこだわりを持った材のアクセサリーパーツでワンランク上の屋久杉アクセサリー、アクセサリーパーツをお届けします。
【3】 当店のこだわりビーズ!
材から選び、加工依頼する屋久杉ビーズ

屋久杉の製品はお箸から家具、建材まで幅広くありますが、それぞれの製品によって木の質・グレードが違います。
お値段はびっくりする程の開きがございます。
当店ではいくつかの価格帯の屋久杉ビーズをご用意しました。
機械加工で作ったお手頃価格のビーズ、レア材ではありますが比較的にお手頃な枝の手加工ビーズ、
香り成分である樹脂が多く含まれている為に手加工で仕上げるハイグレードのビーズ2種類です。
ハイグレードな手加工ビーズは屋久杉の板材から選び、加工依頼しています。
香り成分が多い手加工ビーズ「香り珠」は一生ものの屋久杉のお数珠に使われる材と同等の材質になります。
当店の機械加工ビーズと手加工ビーズの違い
重さが違います。
香りの強弱が違います。
表面の手触りが違います。
色が違います。
木目・杢目が違います。

      
手加工ビーズは香り成分が表面に出てこないように特別な加工をしておりますが、手触りはしっかりと木のぬくもりを感じられます。
香りもお楽しみいただけます。
機械加工は無塗装。
機械加工ビーズと手加工ビーズは用途でお使い分け下さい。
手加工ビーズは使うほどに馴染んできますので直接触れる機会が多いアクセサリーに最適です。
機械加工ビーズももちろんアクセサリーでお使いいただけますが、お好みの香りをつけたり、ハンドクラフト材として使用したりと幅広い使用用途がございます。
〔 店主のとっても残念な実体験 〕
あなたがこのようなことに遭いませんように!
もう何年も前のことですが、ネットで木製ビーズを探していたところ、「高級屋久杉ビーズ」なるものを見つけ、購入しました。
写真と同じものが届いたのですが、根拠もなかったのですが「何だか違う」。
違和感アリアリなので半分に切断してみました。香りはしない。
屋久杉の知識もなかったし、香りも知らなかったので真偽はわからずじまい。
けど、私の中で何かが違い、そのビーズは使わずにそのまましまってしまいました。
その後、現在お世話になっている屋久杉専門店から屋久杉ビーズを取り寄せたところ、私がネットで購入したものとは全く違う!
すぐに「高級屋久杉ビーズ」の写真を確認してもらったところ、間違えようがない全くの別物の木であることが判明。
その時すでにアクセサリーの製造販売をしていたので、その自称「高級屋久杉ビーズ」を使って販売していたのなら、本当に大変な事になってたと胸をなでおろしました。
そのビーズを販売されていたお店では屋久杉の説明がしっかりなされていたことで、少しも疑いを持ちませんでした。
屋久杉専門店の屋久杉ビーズを取り寄せなかったら、あの「高級屋久杉ビーズ」が私が知る屋久杉となりました。
何を手に入れるのも、信頼がおけるお店を選ぶことが必須ですよね!
当店は残念ながらまだ認知度もなく、あなたからの「信頼」を得られるお店ではないかもしれません。
仕入れ先は屋久島に実店舗・自社工場を持ち、長年の実績がございます。
毎年屋久島に赴き、直接取引をさせていただいておりますので、当店の屋久杉は自信を持ってお届けしております。
お届けする品物の品質でお客様からの「信頼」を積み重ね、「このお店の商品なら!」と1日でも早く安心してご購入いただけるようにに励んでいきます。
【4】アクセサリーの作り手が作る屋久杉ハンドメイドアクセサリーパーツ

屋久杉に出会う前から天然石のルースや勾玉を使ってアクセサリー作りをしていました。
購入していた石を屋久杉に置き換えたらどうだろう?と屋久杉でアクセサリーパーツを作り始めました。
木目・杢目と同じものは2つとないオリジナルのパーツです。
【5】 間違いない最高品質の屋久杉精油

100%天然精油 屋久杉精油
屋久杉の香りには個体差があり、香りの強弱があり、香り自体にも違いがあります。
その為、豊かな香りになるように何種類もの屋久杉をブレンドしたり、たった一本の屋久杉から精油を作ることもあります。
紀元前3000年頃のエジプトでは植物の香りで宗教的な儀式を行ったり、軟膏や香油を作っていたと言われます。
江戸時代に西洋医学が伝わった際に精油を用いた医療が伝わりました。
今の日本では「癒し」や「香りを楽しむ」というアロマ(芳香)リラクゼーションや趣味的な側面が強いのですが、アロマテラピー(=アロマセラピー)[芳香療法]発祥の地であるフランスなどでは医療や治療に使われ、薬局で精油が扱われています。
精油(エッセンシャルオイル)は100%天然由来のものですが、天然香料や精油、合成香料をアルコールやオイルなどで希釈したアロマオイルと混同されがちです。
現在、精油の日本での扱いは「雑貨」で、アロマオイルが精油として販売されたり、また素材そのもの100%で作られたものか?成分内容の開示がない為に、よく分からないというのが現状です。
100%天然純粋の精油に、多量の別の安価な精油や、合成物質を加え、本来の精油を大幅に増量するという「偽和」という偽装行為があるのも現状です。
香りは心と身体に直接に影響します。
【嗅覚から脳へ】
嗅覚神経を通じて⇒扁桃(情動を司る)⇒海馬(記憶を司る)⇒
視床下部(自律神経をコントロール)⇒脳下垂体(内分泌ホルモンをコントロール)へ
【呼吸器(鼻・口)から肺へ】
肺から血液中に取り込まれ全身の体内組織へ
【皮膚から全身へ】
皮膚表面に直接塗布されると血管やリンパ管へ入り、全身を循環
無農薬野菜やオーガニック野菜にこだわるように精油も確かな品質のものをお選びいただきたいです。
今までに何度か屋久杉精油の蒸留の見学をしてきました。
屋久杉をチップにするところから始まり、時間をかけて丁寧に蒸留すると、キラキラ光る精油が水蒸気が溜ったガラス管の中で躍り、少しずつ溜まっていく精油はとても美しいです。
当店では屋久杉精油に作り手の想いをも乗せて、お届けします。
【6】屋久杉精油のお値段高くない?
一般的な精油と比べるとお値段、、、、高いと思います。
けど、屋久杉の材料仕入れの値段のことを知っていただけたら、ご納得いただけるお値段だと思っております。
現在、屋久杉の伐採は禁止されており、かつて伐採され、山中に放置されていたものや自然倒木などを林野庁管理で山から出し、2019年3月まで定期的にセリが行われておりました。
そのセリでの樹齢1000年超えの屋久杉の価格は、戦後に植林された地杉の価格の最低でも100倍!
高かったものなどは200倍以上にもなったそうです。
※ 1立方メートルあたりのセリでの価格 地杉の原木2000円 屋久杉の原木 最低でも20万円
ということは、、、、
屋久杉の原木を購入し、屋久杉精油を作る場合は地杉精油の100倍の値段が妥当な金額ということになりますよね。
     
    
    
  
屋久杉と出会い、屋久島に出掛けるようになり早7〜8年となりました。
当店の仕入れ先である屋久杉専門店を訪ねることがメインですが、訪れる季節で景色や空気感が違い、いつも新しい顔を見せてくれる屋久島に毎回心躍りすぎてしまう店主です。
お世話になっている屋久杉専門店の「屋久杉精油」の蒸留会に参加したり
「森の巨人のたまご」の作り方を体験させていただいたり
一緒に森を歩き、屋久杉の歴史や
外からではわからぬ屋久杉内部の模様を教えていただいたり
浜辺で屋久杉の流木の見分け方を教えていただいたり、
少しずつではありますが、毎年知識と経験を積み重ねております。
屋久杉は1本毎に、部位毎に、木目や杢目、そして香りも違い
触れる屋久杉毎に新たな発見があり、ワクワクさせられます。
その様な気持ちも体験いただけるように「屋久杉」の魅力を
しっかりと伝えられるように心掛けていきたいと思っております。
【1】 確かな屋久杉の入手先
【2】 屋久杉の多種多様な材
【3】 当店のこだわりビーズ!
板材から選び、加工依頼する屋久杉ビーズ
【4】 アクセサリーの作り手が作る屋久杉ハンドメイドアクセサリーパーツ
【5】 間違いない最高品質の屋久杉精油
【6】 屋久杉精油のお値段高くない?
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【1】 確かな屋久杉の入手先
当店の屋久杉製品および材料はすべて屋久島にある屋久杉専門店から仕入れております。
屋久杉専門店店主は屋久島生まれの屋久島育ちの屋久杉工芸作家で万年筆、ボールペン、カトラリー、抹茶椀、花瓶、テーブルや家の建築材まで幅広く、自ら製作に携わる為、屋久杉材にはとても厳しい目を持っています。
店主は毎年、屋久島へ赴き、様々な材質の屋久杉を見せていただいております。
そして当方の作りたいモノに相応しい材を提案いただき、相談して仕入れております。
さて
現在は屋久杉の伐採、及び山からの持ち出しは禁止され、定期的に開催されておりました屋久杉のセリは2019年3月に終わりを迎えました。
今後は不定期に屋久杉のセリがおこなわれることもあるかも?というような状況だそうです。
貴重な屋久杉が手に入るってことは「これは違法なモノじゃないの?」
「屋久杉って天然記念物なのにどうして手に入るの?」
「山から持ちだしてはいけないんじゃないの?」
ご安心ください!
当店の仕入れ先ではセリが終了するのを見越して何年もかけて十分な仕入れをしてきたそうです。
正規ルートで仕入れられた間違いのない屋久杉材です。
定期的に行われていたセリが終了してしまいましたので、世間一般的に今後の流通量は減り、値段の高騰が予想されています。
【2】 屋久杉の多種多様な材
一般的に思い浮かべられる屋久杉らしい木目は「まっすぐに伸びた大変緻密な木目(年輪)」でしょう。
屋久杉工芸作家が選び抜いた屋久杉材はそういった正統派ももちろんありますが、「これが屋久杉なの〜?」と思われる幻想的な模様の杢目も沢山取り揃えられています。
そういったものは希少でまた流通量が少なく、とても貴重なものとなります。
その杢目(模様)の種類は数えきれないそうです。
色合いは黄金色にキラキラしたものから、樹脂分が多く含まれる黒っぽいもの、赤っぽいもの、長い間地中に埋まり神代杉となり黒味を帯びたもの、虎柄に見えるものなど。


切り出した状態で断面がぼやけておりますので、見やすいように少し色補正してあります。
屋久杉のセリで購入する形態は山から持ち出したままのとても大きな原木です。
切り倒されて山中に放置され、表皮からどんどん朽ちていくのですがその朽ちていくその様が見られる木肌を持つものや原木から出る細い枝など、ほとんど流通することのないレアもの部位もあります。
原木買いする屋久杉専門店だからこその屋久杉材が手に入ります。
このような多種多様な珍しい屋久杉材でビーズの加工依頼をしたりします。
また、当店ではそのような板材を仕入れて糸鋸で切り出し、10枚位のやすりをかけ、手磨きでアクセサリーパーツのルースなどを製作しています。
他では手に入らないレア材やこだわりを持った材のアクセサリーパーツでワンランク上の屋久杉アクセサリー、アクセサリーパーツをお届けします。
【3】 当店のこだわりビーズ!
材から選び、加工依頼する屋久杉ビーズ

屋久杉の製品はお箸から家具、建材まで幅広くありますが、それぞれの製品によって木の質・グレードが違います。
お値段はびっくりする程の開きがございます。
当店ではいくつかの価格帯の屋久杉ビーズをご用意しました。
機械加工で作ったお手頃価格のビーズ、レア材ではありますが比較的にお手頃な枝の手加工ビーズ、
香り成分である樹脂が多く含まれている為に手加工で仕上げるハイグレードのビーズ2種類です。
ハイグレードな手加工ビーズは屋久杉の板材から選び、加工依頼しています。
香り成分が多い手加工ビーズ「香り珠」は一生ものの屋久杉のお数珠に使われる材と同等の材質になります。
当店の機械加工ビーズと手加工ビーズの違い
重さが違います。
香りの強弱が違います。
表面の手触りが違います。
色が違います。
木目・杢目が違います。

手加工ビーズは香り成分が表面に出てこないように特別な加工をしておりますが、手触りはしっかりと木のぬくもりを感じられます。
香りもお楽しみいただけます。
機械加工は無塗装。
機械加工ビーズと手加工ビーズは用途でお使い分け下さい。
手加工ビーズは使うほどに馴染んできますので直接触れる機会が多いアクセサリーに最適です。
機械加工ビーズももちろんアクセサリーでお使いいただけますが、お好みの香りをつけたり、ハンドクラフト材として使用したりと幅広い使用用途がございます。
〔 店主のとっても残念な実体験 〕
あなたがこのようなことに遭いませんように!
もう何年も前のことですが、ネットで木製ビーズを探していたところ、「高級屋久杉ビーズ」なるものを見つけ、購入しました。
写真と同じものが届いたのですが、根拠もなかったのですが「何だか違う」。
違和感アリアリなので半分に切断してみました。香りはしない。
屋久杉の知識もなかったし、香りも知らなかったので真偽はわからずじまい。
けど、私の中で何かが違い、そのビーズは使わずにそのまましまってしまいました。
その後、現在お世話になっている屋久杉専門店から屋久杉ビーズを取り寄せたところ、私がネットで購入したものとは全く違う!
すぐに「高級屋久杉ビーズ」の写真を確認してもらったところ、間違えようがない全くの別物の木であることが判明。
その時すでにアクセサリーの製造販売をしていたので、その自称「高級屋久杉ビーズ」を使って販売していたのなら、本当に大変な事になってたと胸をなでおろしました。
そのビーズを販売されていたお店では屋久杉の説明がしっかりなされていたことで、少しも疑いを持ちませんでした。
屋久杉専門店の屋久杉ビーズを取り寄せなかったら、あの「高級屋久杉ビーズ」が私が知る屋久杉となりました。
何を手に入れるのも、信頼がおけるお店を選ぶことが必須ですよね!
当店は残念ながらまだ認知度もなく、あなたからの「信頼」を得られるお店ではないかもしれません。
仕入れ先は屋久島に実店舗・自社工場を持ち、長年の実績がございます。
毎年屋久島に赴き、直接取引をさせていただいておりますので、当店の屋久杉は自信を持ってお届けしております。
お届けする品物の品質でお客様からの「信頼」を積み重ね、「このお店の商品なら!」と1日でも早く安心してご購入いただけるようにに励んでいきます。
【4】アクセサリーの作り手が作る屋久杉ハンドメイドアクセサリーパーツ

屋久杉に出会う前から天然石のルースや勾玉を使ってアクセサリー作りをしていました。
購入していた石を屋久杉に置き換えたらどうだろう?と屋久杉でアクセサリーパーツを作り始めました。
木目・杢目と同じものは2つとないオリジナルのパーツです。
【5】 間違いない最高品質の屋久杉精油

100%天然精油 屋久杉精油
屋久杉の香りには個体差があり、香りの強弱があり、香り自体にも違いがあります。
その為、豊かな香りになるように何種類もの屋久杉をブレンドしたり、たった一本の屋久杉から精油を作ることもあります。
紀元前3000年頃のエジプトでは植物の香りで宗教的な儀式を行ったり、軟膏や香油を作っていたと言われます。
江戸時代に西洋医学が伝わった際に精油を用いた医療が伝わりました。
今の日本では「癒し」や「香りを楽しむ」というアロマ(芳香)リラクゼーションや趣味的な側面が強いのですが、アロマテラピー(=アロマセラピー)[芳香療法]発祥の地であるフランスなどでは医療や治療に使われ、薬局で精油が扱われています。
精油(エッセンシャルオイル)は100%天然由来のものですが、天然香料や精油、合成香料をアルコールやオイルなどで希釈したアロマオイルと混同されがちです。
現在、精油の日本での扱いは「雑貨」で、アロマオイルが精油として販売されたり、また素材そのもの100%で作られたものか?成分内容の開示がない為に、よく分からないというのが現状です。
100%天然純粋の精油に、多量の別の安価な精油や、合成物質を加え、本来の精油を大幅に増量するという「偽和」という偽装行為があるのも現状です。
香りは心と身体に直接に影響します。
【嗅覚から脳へ】
嗅覚神経を通じて⇒扁桃(情動を司る)⇒海馬(記憶を司る)⇒
視床下部(自律神経をコントロール)⇒脳下垂体(内分泌ホルモンをコントロール)へ
【呼吸器(鼻・口)から肺へ】
肺から血液中に取り込まれ全身の体内組織へ
【皮膚から全身へ】
皮膚表面に直接塗布されると血管やリンパ管へ入り、全身を循環
無農薬野菜やオーガニック野菜にこだわるように精油も確かな品質のものをお選びいただきたいです。
今までに何度か屋久杉精油の蒸留の見学をしてきました。
屋久杉をチップにするところから始まり、時間をかけて丁寧に蒸留すると、キラキラ光る精油が水蒸気が溜ったガラス管の中で躍り、少しずつ溜まっていく精油はとても美しいです。
当店では屋久杉精油に作り手の想いをも乗せて、お届けします。
【6】屋久杉精油のお値段高くない?
一般的な精油と比べるとお値段、、、、高いと思います。
けど、屋久杉の材料仕入れの値段のことを知っていただけたら、ご納得いただけるお値段だと思っております。
現在、屋久杉の伐採は禁止されており、かつて伐採され、山中に放置されていたものや自然倒木などを林野庁管理で山から出し、2019年3月まで定期的にセリが行われておりました。
そのセリでの樹齢1000年超えの屋久杉の価格は、戦後に植林された地杉の価格の最低でも100倍!
高かったものなどは200倍以上にもなったそうです。
※ 1立方メートルあたりのセリでの価格 地杉の原木2000円 屋久杉の原木 最低でも20万円
ということは、、、、
屋久杉の原木を購入し、屋久杉精油を作る場合は地杉精油の100倍の値段が妥当な金額ということになりますよね。

































                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                              
                              

